医院概略

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診療時間
平日(月曜~金曜)10:00~19:00
第1・3日曜日9:00~17:00

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治療例(この中に歯並び・咬合の問題でお悩みの方の参考となる事例があると思います)

(1)小児の咬合誘導下顎前歯永久歯の先天性欠損(1本)と軽度叢生(そうせい:歯列不正)

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

トレーナー(既製マウスピース)を使用し、上下の顎間関係や軽度の叢生を改善し、最終的には唇側矯正治療にてレベリングを行い、下顎前歯部の永久歯の欠如に伴う咬合不全を解消した。
患児が治療の必要性を理解して、トレーナーを十分使用してもらわないとこのような良好な結果は達成しにくい。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は矯正治療:¥500,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜10,000/回 (消費税別途)

(2)小児の骨格性上顎前突症(重度の出っ歯):横田法(非抜歯矯正)で治療

治療前

治療前
治療前
治療前
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治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

MGA(Mandibular Growth Advancer[床装置])とHeadgear(顎外装置)、唇側矯正で治療(横田法)上顎の前方への成長抑制と下顎の前方への成長促進を行い、外科的矯正治療を避け、良好な咬合を構築できた。
真面目に装置を使用しないと治療が進まないので患児の協力が必要である。
治療前は、上顎の前突が強く、ロが楽に閉じられない状況であった。治療後に際しては、上下左右の埋伏智歯(親知らず)のみ抜歯を行なった。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は、矯正治療:¥700,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜10,000/回 (消費税別途)

(3)小児の叢生(八重歯)の非抜歯矯正治療:CADテクニックで治療

治療前

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治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

叢生(八重歯)をCADシステムで治療(顎内・外装置、リップバンバー、唇側矯正ブラケットを使用)

CADシステムでは、ほぼ100%非抜歯(小臼歯)で治療が可能であるが、患児の協力(装置の使用)が必要で、治ろうとする意識が低いと時間がかかる。理想的なスマイルとかみ合わせを達成でき、治療後8年が経過した現在も全く問題がない。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は、矯正治療:¥700,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

 *CAD(Coordinated Arch Development)とは、 Dr Greenfieldが提唱した非抜歯矯正法のテクニックで現在はMOO(Molar Oriented Orthodontics)へと発展している。

(4) 小児の受け口、叢生(非抜歯矯正治療):CADテクニックで治療

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

受け口、叢生(八重歯)であったが、上記と同じCADテクニックで治療(治療のメリット・ディメリットは上記と同様)。良好な咬合を構築できた。患児の協力が良好で、治療開始後約1年半で唇側矯正装置を外し、動的治療が終了できた。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は矯正治療:¥600,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

(5)小児の上下顎重度叢生症例の非抜歯矯正治療:CADテクニックで治療

治療前

治療前
治療前
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治療後

治療後
治療後
治療後
治療後
治療後
治療後

上下の重度の叢生(らんぐい歯、歯列不正)で他院で小臼歯の抜歯をする矯正治療を提案され、非抜歯矯正治療を希望されてご来院。上記症例(3)と同様のCADテクニックで非抜歯矯正治療を実施した(メリット・ディメリットは同様)。遠方からの通院で、毎月チェックや処置ができず、また一時期患児の協力が得られなかったこともあり、治療期間は通常よりも長くかかった(約3年半)が、非抜歯で良好な咬合が構築できた。

*一般的な矯正治療の①メリット:・見た目が良くなる。・虫歯・歯周病になりにくくなる。・ものを食べやすくなる(よく噛める)。・発音が明瞭になる。・長生きにつながる(体のバランスが良くなる)。②ディメリット:・原則として保険が効かず、費用がかかる。・治療期間が通常の歯科治療よりかかる。・多くの場合、歯に装置を付けないといけない。・歯を動かしている時(動的治療期間)、短期間であるが痛みが出る(不快症状がある)。

本症例の治療費は、矯正治療:¥700,000、プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)