医院概略

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診療時間
平日(月曜~金曜)10:00~19:00
第1・3日曜日9:00~17:00

インプラント治療例3

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上顎前歯部(エステティック・ゾーン)の審美的インプラント治療2

治療前



右上前歯の歯根が破折し、周囲の骨も失われており、審美的なインプラントを行なうためには細心の注意を払った骨・歯肉の再生を行う必要があった。

2002年1月撮影

治療後

11年経過時

11年経過時


2016年7月撮影:治療後11年

どれがインプラントか、わかりますか?治療後11年が経過する上顎前歯部(エステティック・ゾーン)のインプラント治療(2本)。細心の注意を払い、骨・歯肉の再生を十分行って治療されたインプラントは、長期にわたり安定し、自然で審美的な状態を維持することが可能です。 *個人差がございます。

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

本症例の治療費:インプラント治療;¥700,000(2歯分)、骨・歯肉移植術;¥200,000 プラークコントロールプログラム:¥5,000〜¥10,000/回 (消費税別途)

重度歯周病、多数歯の欠損、嘔吐反射の強い後期高齢者(80歳代、有病者[糖尿病、高血圧症、心疾患])の審美的インプラント治療  骨量が足りない部分を最小限の外科処置にて対応

治療前

治療後

重度の歯周病、虫歯等で歯を失い、一度義歯(部分入れ歯)を作ったが、嘔吐反射(気持ちが悪くて吐き気を催す)が強く、受け入れられず、かかりつけの歯科医からは基礎疾患(糖尿病、心疾患など)のある高齢者であり、インプラント治療は難しいと言われ、深く悩んでご相談にいらっしゃった。詳細な検査で、重度の歯周病はあるものの今残っているご自身の歯はほとんど残すことができ、インプラント治療に関しても、多少骨量が足りないものの、最小限の外科処置(3iテクニック:意図的傾斜埋入法)で治療が可能であることが判明した。治療に際しては、基礎疾患の主治医と緊密に連絡をとり、常用薬のコントロールを行って、最小限の外科処置で行った。治療後は歯周病も改善し、何でもしっかりと噛めるようになり、それと共に糖尿病の病状も改善していった(*歯周病の治療により、糖尿病の病状が改善することは証明されています)。このように後期高齢者で持病を持っていても、小規模の外科処置に耐えられる状況であれば、QOL(生活の質)を向上し、健康寿命を延ばす目的として、このようなインプラント治療が可能である。 *個人差がございます。

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

本症例の治療費:インプラント治療並びにジルコニアオールセラミッククラウンによる修復;総額¥5,380,000(歯周病治療、虫歯治療等含む、消費税別途)

有病高齢者(70歳、糖尿病等)のインプラント・咬合再建治療:重度歯周病、虫歯、歯の欠損、咬合不全の方に細心の注意を払いインプラントを用いた総合治療を行ったケース。

治療前

治療後

有病高齢者(70歳)で重度の歯周病、虫歯の多発、歯の欠損、咬合不全の方に、炎症のコントロール(虫歯・歯周病治療)、小規模矯正治療、骨造成とインプラント治療、ジルコニアオールセラミッククラウン・ブリッジによる咬合再建治療を行なった。治療前は、重度の虫歯・歯周病のため、歯茎の腫れや痛み、歯の動揺等で十分に噛むことは困難であった。治療後は虫歯・歯周病・咬合不全は解消し、何でもしっかりと噛めるようになった。このように高齢者で糖尿病治療中の方であっても、小規模の外科処置に耐えられる状況であれば、QOL(生活の質)を向上し、健康寿命を延ばす目的として、このようなインプラント治療が可能である。 *個人差がございます。

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

本症例の治療費:インプラント治療並びにジルコニアオールセラミッククラウンによる修復;総額¥6,858,000(虫歯・歯周病治療費、矯正治療費等含む、消費税込み)

70代女性、高度顎堤(歯ぐき)吸収症例に対する審美インプラント固定式義歯(オールオン5)による治療例

治療前

治療前
治療前
治療前
治療前

初診時は義歯の安定が悪く、かみ合わせは低下し、深い鼻唇溝など審美的問題もあり、あまりスマイルしたくないご様子でした。
残存歯も状態が悪く、義歯を支える土手(歯ぐき)が高度に退縮し、安定して咬合することが困難であった。
長期的に安定して噛みたいとの希望が強く、十分なお話し合いの末、インプラント治療を実施することとなった。

治療後

治療後
治療後
治療後
治療後

上顎はインプラント3本を使用した審美磁性アタッチメント義歯、下顎はインプラント5本支持の審美インプラント固定式義歯のプランで治療した。
治療後は、唇のハリも十分となり、鼻唇溝も目立たなくなった。現在、治療後7年が経過し、全く問題ない。

*一般的インプラント治療のメリット・ディメリット:①メリット;●固定式なので、安定性がよく、食べ物を十分に噛み砕くことができます。●実際の歯と同感覚で噛むことができるため、食べ物の味や感覚が良くわかります。●ブリッジなどと違い周囲の歯を傷つけずに治療ができます。②ディメリット;●保険がきかず、治療費が高くなる。●外科処置が必要なため、手術に対するリスク(極めて稀ですが、神経麻痺や感染など)があり、更に重篤な全身疾患があるとできない場合がある。

本症例の治療費:総額¥3,456,000(2016年時点、消費税[8%]込み)